カメの歩みで

流産経験者の過去の経験と今と。

BLOGTOP » スポンサー広告 » TITLE … 納得いかない!BLOGTOP » 日常 » TITLE … 納得いかない!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

納得いかない!

先日、母のセカンドオピニオンを受けに行って来ました。

病気のことなので畳みます。

****** ▼ 追記記事 ▼ ******

一番最後に診察室に通されると、そこには女医さんがいた。
私達が椅子に座るや否や「これは…難しいですね…」と呟く。
一呼吸置き、少しの説明があった後「今までの治療の経緯は、うちでは考えられない治療です。」と言われてしまう。

「…はっ?」と、思わず頭が真っ白になった。

まず、セカンドを受けた病院が癌専門機関であること。
今まで受診していた病院が横須賀の支柱病院ではない事(癌専門でもなければ、乳腺専門医がいる訳でもない(一応主治医は「乳腺外来医」としてそこに外部から来ている医師だったのですが、「日本乳癌学会専門医」とか「認定医」とかではない))。

それが、見解の相違を生んだらしい。

私が不安だった、リンパ節への転移も、今の主治医の見解では「画像上転移は見られないので転移は無いであろう」との事だったのだが、セカンドの話では「全身麻酔して外科的生検(病巣を全摘して検査する事)したのなら、リンパ節も調べてくれたらよかったのに…。うちなら今からでも早急に検査します。」と言われてしまう始末。

そして、一番嫌だったのが、紹介状にあった「初期の段階で手術を勧めましたが、本人の希望もあり経過観察としていました。」という文章。

母も歳ですし、一人で通院していた訳ですから、その時に何と言われたかは定かではありません。
でも、少なくとも「癌の可能性があるから、取って調べた方が良い」と言われていたら、母だって馬鹿じゃありません、当然そこで手術の選択をしたでしょう。
私が母から当時聞いたのは「針でしこりの中の水を取って検査したら「将来悪さをするかもしれないものも含まれてるかもしれない。今なら日帰り手術で取る事も可能ですが、どうしますか?取らないなら3ヵ月後にまた来て様子を見ましょう。」程度の説明だった。

その時はまだ「癌」なんて微塵も思っていなかった時。
先生の口ぶり(とは言っても又聞きなので、そこの所は想像の域を出ませんが)や、次の受診が3ヵ月後というのんびり感、取っても取らなくても良いような印象…きっと母も、その場では「大したことはないんだな」と思ったに違いない。
だから、手術は今はいいですと言ったんだと思う。

それは…「手術を勧めた」と言えるのだろうか?

セカンドで話をした女医さんに「その時手術をしていたら、もっと軽かった可能性はあるのでしょうか?(実際は「非浸潤癌で発見された可能性はあるのでしょうか?」と聞いた。専門用語分かりにくいかなと思って、違う表現で書いてます)と聞いたら、その女医さん、その時だけは私の顔を見て「それを聞いてなんになるんですか?」と強く言われた(今思い出すだけでも震える位、威圧的に)。
確かに、それを今知った所で後悔が残るだけ、何のメリットも無い。
でも、私がそれを聞いた意図は、ぶっちゃけて言ってしまえば「今の主治医は信頼して良いのか?」と言う事だったのだ。
別に、訴えてやろうなんて気持ちは無かった。

同じ医師として「この医者は信頼できない」とは言えないだろう。
でも、結果からして、「うちではこの治療は考えられない」と言っている時点で、失望感はあって当然だと思うんだけれど…。

前回の告知でのダメージより、はるかに大きいダメージを受けました。
今までの治療は何だったのかと。

でも、過ぎてしまったことは仕方が無いと、自分の中で何とか消化していくしかない。
前を向かなければいけないのは分かってるんだ。

ただ、唯一の希望であったホルモン治療をセカンドでは否定され(例えホルモンレセプターが陽性(ホルモン療法が可能。今検査中。)であっても、癌の悪性度が高いので、抗がん剤適応との話)、抗がん剤をやるのが当たり前という見解に、どうにも気持ちがついていかない。

60歳を過ぎた母が、抗がん剤で苦しむ姿を見たくない、というのが正直な気持ち。
そして、たとえ抗がん剤治療を半年続けたとしても転移、再発の可能性はあるという現実。

でも、あと残りの人生20年だったとして、母はその時80歳。
その20年のうちたった半年頑張れば、元気に予後が送れるかもしれない。

今は、その可能性に賭けてみようと思う。

そして、リンパ節の検査をしなければならないんだけど、今の病院では出来ないので、ここらで転院を考える節目なのかな。

旦那さんは「国立がんセンターに行け」と言うが、母が通院できる距離じゃない。
放射線治療が始まると、約1ヶ月は毎日通わなければならなくなる。
それに、治療方針が決まってしまえば、設備・医師が揃った病院は、横須賀にもある。
そこで、がんセンターと変わらない治療が出来るだろう。

「嫌にならない治療」をするのに、利便性は必須だろう。

転院するのに、また今の主治医に嫌な顔されるのかと思うと正直しんどいですが、母の為に頑張らねば!


……しかし。

外科の女医さんって、どうしてこう、威圧的で冷たいんだろう…。
超恐ぇ。
質問してる私の顔を見たのは、たった一度だけだった。
質問してるのに、上の空で「…え?何?」とか言われてしまうし。
お疲れなのは分かるが…自分が患者の立場だったら、どう思うんだろう。

質問者の顔を見て回答するのは、医者じゃなくても、一般常識だと思うんだけどなぁ。
「貴方の病気なんですよ!」と母に自覚させたかったのかもしれないけど。

これからかかる医者も、皆こうなのかと思うと、本当にしんどい。憂鬱。
スポンサーサイト

*** COMMENT ***

えみっちさんへ

お久しぶりです。

ほんと、納得しがたい事実ですね。
「手術を勧める」のも、ひとつの大事な治療ですよね。

命にかかわることを「仕事」として割り切ってる、医師にとって、患者を含む、身内のこと、どれだ

け親身になってくださってるか?そこ大事だと思います。

だから、えみっちさんが、信頼していいのか?迷われたキモチ、どうしようもないけど、聞いてみた

キモチ、よく分かります。

今後、えみっちさんを含め、お母様のお体へのダメージが少しでも少なくて済みますように、祈っ

ています。

No title

こんにちは
私も最近、義父が胃の手術を受けました。
退院するまで知らされなかったので、聞いてビックリしたのですが、
とりあえず義父の場合は検診で見つかって
すべて悪い部分は切除できたとの事で再発もほぼないとのことでした。
私は幸い、身内で大病を患った人がおらず、のほほんと過ごしてまいりました。
友人の親ががんを患ったり、今度は義父がと、ようやく身近に感じられるようになりました。

お医者さんにしか頼ることができない患者としては、
対応が怖くてもお願いしなくてはならないのがとても辛いですね。
医者も人間、いろんな患者さんを相手にしてきて、
そんな対応になってしまうんでしょうが、
こちらは初めて&不安。その気持ちも汲んでいただきたいですよね。
えみっちさんとお母さまが、安心して治療に専念できることをお祈りしています。

まーキュリーさんへ

身内が重病を告知された時、一番最初に考える事は「自分の命をこの医師に預けて良いのか?」という事ではないかと思うんです。
そこで気になるのが「その医師が、今まで行ってきた治療は妥当なものだったのか?」という事が最初に頭に浮かぶと思うんです。
ただ、それを率直に医師にぶつけてみても、明確な答えは返ってきません。
自分の非を認めがたい職業ですから。
どの医師に聞いてみたところで「今となっては過去を振り返っても何のメリットも無い」と返されてしまうのがオチ。
そんなことは患者が一番良く分かっている事じゃないですか。
それを威圧的な口調で言われてしまったら、医師しか頼る事のできない患者は、どこにその疑問を投げかければ良いのでしょうか。
自分で「最初に行動を起こさなかった自分が悪い」と、自分で消化していくしかないのでしょうか。
あまりに…あまりに辛いことだと思うんです。

医師としては「一患者」。
でも、私にとっては「かけがえの無い大切な母親」なんです。

それはどの患者・家族も同じ事。
その気持ちを全て受け取って「医師」をしていくのは、大変でしょう。
でも、でも…。

この気持ちは…どうしたら良いのか…。

本当に、難しいです。

心配してくださって、ありがとうございました。
自分の気持ちを分かってくださる方がいるという事、本当に心が助けられました。

まっくろくろすけさんへ

何も、にこやかに診察をしてくれと言っている訳ではないんですとね。
ただ、あの威圧的な雰囲気はどうにかならないものかと思います…甘いでしょうか。。

セカンドを受けに行った病院は、癌の専門病院です。
医師にしてみれば、毎日癌患者を相手にして話をしているから、「癌」という事、抗がん剤という言葉の重み、そんなものが薄れてしまうのでしょう。

でも、今まで何の病気もしてこず、癌なんてものは遠い世界の事で、「癌=死」というイメージしかなかった母にとっては、今までの生活ががらりと一変してしてしまう出来事です(全ての患者さんにいえることだと思いますが)。
それは、家族とて同じ事で。
身体が震える位のショックの中、それでも何とか病状を判断して、分からない事は勇気を振り絞って質問する訳です。
それに対して、上の空だったり、威圧的な返答をするというのは、どうにも納得がいかない。

そこの所をもうちょっと汲んでいただけたら…と思います。

私も、自分の卵巣膿腫が家族の中の一番の大病だったので、比較的のほほんと毎日を過ごしていたのですが、まさかこんな事になるとは…。

大病を患って、初めて分かる「健康」の重み。

お互い、家族の為にも、自分の健康管理はきっちりしたいものですね。

心配してくださって、本当にありがとうございました。

COMMENT投稿

管理者だけに読んでもらう (非公開コメント投稿可能)

ランキーング

FC2ブログランキング

宜しかったらぽちっとお願いします。 更新頑張っちゃいます♪

今いくつ?


リンク
訪問してくれた方々

ナイショ話にどうぞ♪

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリー
月別記事
ブログ内検索

お友達になっちゃう?
すくパラ倶楽部さん

banner

お仲間に入れていただいています♪

管理者用
私事

えみっち

Author:えみっち
神奈川在住 32歳。

初めての妊娠で12週自覚症状
全く無し繋留流産を体験。
原因不明(検査しておらず)。
20代前半に卵巣膿腫を患い
左卵巣がありません。

2007年3月13日に無事に
女の子誕生。
3歳年上の旦那さんと
3人暮らし。

親子共々の成長日記です。

好きなものはどうぶつの森WiFi通信。

当ブログはリンクフリーです。
「リンクしてやったぞ!」と
ご連絡頂ければご挨拶に
伺わせていただきます♪

トラックバックは内容に
沿ったものでお願い致します。

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

最近の戯言
最近の叱咤激励
最近のトラックバック
全記事リスト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。